初めて就職したのは30代でした。
私は、とある難関国家試験の取得を目指し、30代の前半まで定職につかずひたすら勉強をしてきました。それで初めて就職をしたのが32歳のときでした。何社エントリーしたのかも定かではありませんでしたが、およそ2ヶ月の就職活動で現在の職場に就職することができました。今では働き始めて、3年になり生活も安定しています。その就職活動において内定をもらうまでの心構えを、一つ伝授いたします。それは「100連敗してもいい、1勝すればいい」ということです。
たった一回勝てばいい
就職することにおいて、内定通知がこなくて途中で心が折れてしまっては就職はできません。しかし、何社もうけて心が凹んでいくのはよくわかります。私が、ハローワークの就職支援の相談員に言われたのは「100連敗しても1勝すればいいんだ」ということでした。来る日も来る日も、不合格の通知が来ていたときこの言葉に救われたといっても、過言ではありません。だって何社から内定をもらっても行くところは一社なんですから、その一社が来るまで粘ればいいのです。
いつかきっと内定はでる。
何社受けても、内定が出ないという人もたくさんいると思います。それでもあきらめないでください。あきらめて家にいる選択をするのは、少し違うと思います。あきらめなかったら、いつかきっと内定は出ます。30代でも40代・50代でもそれ以上でも、決してあきらめることなく、地道に面接・エントリーをしていれば内定はでると思います。この内定が出ない期間も、試験の一環と思うしかないのではないかとも思います。いずれ内定がでることを信じて、このまま就職活動を続けていきましょう。
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